”自分の道具を、自分で作ったら思いのほか楽しくて愛着が湧いた”
【it's my knife/イッツマイナイフ・ブナ】
ナイフ全長:約15cm
刃部分:約4cm
【ハンドルを削ってつくるクラフトナイフ(削り小刀)キット】
自ら”作る”ってことを以外とやってないんだと気づかされる便利な現代。
たしかによく考えてみれば、足を下せば車が走るし、蛇口をひねればお湯が出る。
そんな中で育った僕らは”つくる”って事をサボりがちになってしまったようだ。
でも、”つくる”って事自体は好きなようで、
それは原始の頃から、自分の道具を自分で作ってきたからじゃないかな?と店主は思っています。
そんな”つくる”楽しさを本格的な刃物へ詰め込んだプロダクトがこのit's my knife/イッツマイナイフです。
木枠からハンドル材を切り離し、それを自分の好みに合わせて削り、
サンドペーパーで仕上げ、最後に付属のねじで止めるだけ。
はじめての方でも手軽に自分だけの小刀を作ることができます。
でも店主が惚れ込んだのは、「ただの手づくりキット」で終わらないところ。
手づくりキットって結局、一時的に楽しむだけの”おもちゃ”のような存在になりがち。でもit's my knife/イッツマイナイフは、とことんまで本格的に作り込んであります。
刃には、和鋼の伝統を受け継いだ安来鋼の青紙を採用、
硬度と粘りがある高級鋼で、切れ味が持続します。
また、滑らかに切れるため、切り口がきれいに仕上がるのが特徴です。
削りやすさを追求し、職人がひとつひとつ手で研ぎ上げた本格派。
切れ味が落ちてきたら、砥石で研いで、ハンドル部が劣化したら、ボルトを外して分解、またハンドル部を作り直せば元どうり。
これから長くともに暮らしていける、生活の道具。
カッターナイフ代わりに毎日店主も使っています。
ハンドル部分をオイルに漬け込んだり、ペイントしたり。
「ものを作るの苦手だな」って人、ぜひやってみて下さい。
以外と簡単で、こだわれば奥深い。
きっと”つくる”ことにハマるはず!
※この商品はブナの木です。ホオの木より硬く、細工・仕上げが綺麗に作り込めます。
内容物だけで、全ての作業が行えます。
製作途中での怪我にくれぐれも注意してください。
不安な方は、手袋着用をお勧めします。
オイル仕上げをされたい方は、亜麻仁オイル・くるみ油などをお勧めします。
日常的な刃研ぎは800番から1500番位がおすすめです。
チニアシツケルのブログ
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